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コールマンのアウトドアワゴンが進化した!
コールマンのアウトドアワゴンは、キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンで大活躍する便利なアイテムです。
荷物をたっぷり積んで運べるだけでなく、テーブルとしても使える優れもの。
2023年4月には、コールマンのアウトドアワゴンの最新モデル「アウトドアワゴンマックス」が発売されました。
従来モデルよりもさらにタフに進化したこの商品は、どんな特徴や魅力があるのでしょうか?
今回は、コールマンのアウトドアワゴンマックスのレビューを徹底調査し、前作や他社製品とも比較してみました。
購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
- 商品名:コールマン アウトドアワゴンマックス
- 使用サイズ:約109 x 69 x 96cm
- 収納時サイズ:約33.5 x 40 x 84cm
- 荷台サイズ:約88 x 42 x 31(h)cm
- 重量:約11.5kg
- 耐荷重:約100kg
コールマン アウトドアワゴンマックスってどんな商品?
コールマン アウトドアワゴンマックスは、2021年に登場した「アウトドアワゴンメッシュ」をベースに、タイヤが改善されオフロードでの走行性能が向上した商品です。
カラーは新色のグレージュで、他の2023年新商品とも相性が抜群です。
大きな特徴は以下の5つです。
1、タイヤを取り外して車載可能
大きなタイヤは、ワンタッチで取り外し可能です。
取っ手がついているので、荷物を入れたまま持ち上げて車に積み込めます。
車の乗り入れができないキャンプ場で大活躍します。
2、タイヤが太くて大きいので悪路でも走行しやすい
幅の広いタイヤで、パワフルな走破性を実現。
砂場や雪道、でこぼこが続く山道、ガタガタと揺れ動く砂利道、雨でぬかるんだ道などの悪路でも安心。
タイヤの中心部にゴム素材を使用することで、タイヤ自体の強度もアップしました。
3、メッシュ生地は取り外して洗える
ボディには、砂や土埃が溜まりにくいメッシュを採用しています。
ビーチや雨の日も大活躍。
4隅のネジ留めを外せば取り外しも簡単にできるので、丸洗いが可能です。
メッシュ素材なので速乾性も抜群。
いつも清潔に使用することができます。
4、専用テーブルを付ければテーブルにも変身
別売りのアクセサリーパーツ「アウトドアワゴン ウッドロールテーブル」「アウトドアワゴン テーブル」を使えば、テーブルに早変わりします。
(旧モデルのアウトドアワゴンと共用できるオプションです。)
収納ケースが付属しているので、使わないときはコンパクトにしまっておけます。
5、耐久性抜群+壊れても修理パーツが手に入る
コールマンのアウトドアワゴンは、耐荷重が約100kgと非常に頑丈です。
万が一壊れても、タイヤやハンドルなどの修理パーツが購入できます。
他のブランドは修理できないことも多いですが、コールマンは修理パーツが手に入るので長く愛用したい方にはおすすめです。
ハイシーズンには入荷待ちも!早めにチェック!
コールマンアウトドアワゴンマックスは非常に人気が出てきたため、たびたび品切れになることがあります。
アウトドアを計画している方は早めに楽天やAmazonの販売サイトを確認しておきましょう。
ぜひ、コールマンアウトドアワゴンマックスで快適なアウトドアを楽しみましょう!
- 商品名:コールマン アウトドアワゴンマックス
- 使用サイズ:約109 x 69 x 96cm
- 収納時サイズ:約33.5 x 40 x 84cm
- 荷台サイズ:約88 x 42 x 31(h)cm
- 重量:約11.5kg
- 耐荷重:約100kg
コールマン アウトドアワゴンマックスのレビュー・評判は?
コールマン アウトドアワゴンマックスは、まだ発売されたばかりの商品なので、レビューや評判はあまり多くありません。
しかし、Amazonや楽天などのオンラインショップでは、いくつかの口コミが見られました。
ここでは、良いレビューと悪いレビューをそれぞれ紹介します。
コールマン アウトドアワゴンマックスの良いレビュー・評判
タイヤが大きくて太いので、ぬかるみでもスムーズに走ります。
タイヤが外せるのが便利です。簡単に着脱できました。
砂浜で使いましたが、問題なく移動できました。
タイヤが太くて安定してるので、子供たちを乗せても操作しやすいです。
値段が前作より高くなってますが、色味、機能性、使いやすいさ全て満足なので、こっちを買ってよかったです。
メッシュ生地は通気性が良くて汚れにくいです。取り外して洗えるのも嬉しいです。
テーブルとしても使えるので、キャンプやピクニックで重宝します。テーブルは木目調で高級感があります。
耐荷重が高くて頑丈です。たくさん荷物を積んでも安定しています。
荷物の積み下ろしにコレがあるのとないのとでは大違いです。ほんとに買って損はないです。
カラーがグレージュで落ち着いた雰囲気です。他のコールマン製品とも合わせやすいです。
コールマン アウトドアワゴンマックスの悪いレビュー・評判
重量が11.5kgと重いです。女性や子供には持ち運びが大変です。
収納時サイズが大きいです。車に積むときにスペースを取ります。
タイヤを外すときに力が必要です。また、タイヤを外したあとにどこに置くか困ります。
テーブルは別売りなので、追加で費用がかかります。テーブルを付けると重さも増えます。
タイヤにストッパーが付いていますが、坂道では効果が弱いです。
コールマン アウトドアワゴンマックスのレビュー・評判まとめ
コールマン アウトドアワゴンマックスのレビューや評判をまとめると、以下のようになります。
- 走行性能やメンテナンス性、テーブル機能などは高く評価されています。
- 重量や収納サイズ、タイヤの取り外しやストッパーなどは改善の余地があると感じられています。
- 価格は24,750円(税込)と高めですが、耐久性や修理パーツの入手性などを考えると妥当だと感じる方が多いです。
- 商品名:コールマン アウトドアワゴンマックス
- 使用サイズ:約109 x 69 x 96cm
- 収納時サイズ:約33.5 x 40 x 84cm
- 荷台サイズ:約88 x 42 x 31(h)cm
- 重量:約11.5kg
- 耐荷重:約100kg
コールマン新作アウトドアワゴンマックスと前作アウトドアワゴンを比較!
コールマン アウトドアワゴンマックスは、前作のアウトドアワゴンと何が違うのでしょうか?
ここでは、①初代アウトドアワゴン、②2代目アウトドアワゴンメッシュ、③最新作アウトドアワゴンマックスの3つを比較します。
初代アウトドアワゴン・2代目アウトドアワゴンメッシュ・最新作アウトドアワゴンマックスの比較表
初代アウトドアワゴン | 2代目アウトドアワゴンメッシュ | 最新作アウトドアワゴンマックス | |
カラー | レッド、ブルー、グリーン、ブラック | レッド、ブルー、グリーン、ブラック | グレージュ |
タイヤ | 幅細タイヤ・空気入れ不要 | 幅細タイヤ・空気入れ不要 | 幅広タイヤ・空気入れ不要 |
タイヤの取り外し | × | × | ○ |
生地 | ポリエステル(取り外し不可) | メッシュ(取り外し可能) | メッシュ(取り外し可能) |
テーブル | 専用テーブルあり(別売り) | 専用テーブルあり(別売り) | 専用テーブルあり(別売り) |
重量 | 約10.5kg | 約10.5kg | 約11.5kg |
耐荷重 | 約80kg | 約80kg | 約100kg |
価格(定価・税込) | 17,380円 | 16,800円 | 24,750円 |
比較まとめ
比較表からわかるように、初代アウトドアワゴンと2代目アウトドアワゴンメッシュは、生地の違い以外はほとんど同じ仕様です。
生地は、ポリエステルとメッシュのどちらが好みかで選べます。
ポリエステルは汚れにくいですが、メッシュは通気性が良くて洗えます。
最新作のアウトドアワゴンマックスは、タイヤが太くて取り外し可能になったことが大きな違い。
これにより、走行性や車載性が向上しています。
また、耐荷重も20kg増えています。
ただし、重量も1kg増えており、価格も高くなっているのがネック。
それでも、価格に納得しているレビューが多いので、アウトドアワゴンマックスのコスパは高いようです。
- 商品名:コールマン アウトドアワゴンマックス
- 使用サイズ:約109 x 69 x 96cm
- 収納時サイズ:約33.5 x 40 x 84cm
- 荷台サイズ:約88 x 42 x 31(h)cm
- 重量:約11.5kg
- 耐荷重:約100kg
コールマン アウトドアワゴンマックスと人気アウトドアワゴンWAQ・クイックキャンプ・DODを比較!
コールマン アウトドアワゴンマックスと他社の人気商品を比較してみましょう。
ここでは、①WAQの「WAQ フェスティバルキャリー」、②クイックキャンプの「キャリーカート」、③DODの「キャリーキャビ」の3つを選びました。
アウトドアワゴンマックス・WAQ・クイックキャンプ・DODの比較表
コールマン アウトドアワゴンマックス | WAQ キャリーワゴン | クイックキャンプ ワイドホイールアウトドアワゴン | DOD フォールディングキャリーワゴン | |
カラー | グレージュ | ベージュ、ブラック系、グリーン系 | ブラック、サンド、カーキ | ブラック、ベージュ |
タイヤ | 幅広タイヤ(空気入れ不要・パンクしない) | 大型タイヤ(空気入れ不要・パンクしない) | 大型タイヤ(空気入れ不要・パンクしない) | 大型タイヤ(空気入れ不要・パンクしない) |
タイヤの取り外し | ○ | × | × | × |
生地 | メッシュ(取り外し可能) | キャンバス(取り外し可能) | ポリエステル(取り外し可能) | ポリエステル(取り外し可能) |
テーブル | 専用テーブルあり(別売り) | 専用テーブルあり(別売り) | 専用テーブルあり(別売り) | 専用テーブルあり(別売り) |
重量 | 約11.5kg | 約11.2kg | 約10.5kg | 約12.8kg |
耐荷重 | 約100kg | 約150kg | 約100kg | 約100kg |
実勢価格(税込) | 21,000円 | 11,800円 | 11,880円 | 18,080円 |
比較まとめ
比較表からわかるように、アウトドアワゴンマックスは、唯一タイヤの取り外しが可能です。
また、生地を取り外して洗えるのは、他のブランドも同じですが、乾きやすく、通気性の良いメッシュ素材を使っているのはアウトドアワゴンマックスだけです。
アウトドアワゴンマックスの耐荷重は100kgなので、WAQに劣りますが、実際に100kg越える積載は珍しいケースだと思いますので、十分なスペックだと思います。
価格はアウトドアワゴンマックスが高いですが、コールマンは修理が可能なので、長く愛用するならコスパはかなり高いといえますね。
コールマン アウトドアワゴンマックスは専用ロールテーブルがおすすめ!
コールマン アウトドアワゴンマックスには別売のロールテーブルが付けられます。
これ、すごくメリットがおおいので、アウトドアワゴンマックスを購入する際には併せて検討してみましょう。
アウトドアワゴンにテーブルを付けるメリット
- 別途テーブルを持って行く必要がない。
- 別途テーブルを購入する必要がないので費用を抑えられる(同程度のサイズのウッドロールテーブルの値段は2万円前後)
- テーブルの脚が不要なので、普通のテーブルを別途購入するよりも収納がコンパクト。
- 地面に直置きしたくない食材や調理器具を置いておくのに便利
アウトドアワゴンにテーブルを付けるデメリット
- テーブルの高さが変えられない
- テーブルの下に足が入らない
- ウッドロールテーブルは隙間があるので、飲み物をこぼすとワゴンの中が汚れる(ポリエステル素材のアウトドアワゴンテーブルなら問題なし)
コールマンのアウトドアワゴンテーブルまとめ
このように、荷物をできるだけ少なくしたいキャンパーには、アウトドアワゴンと一緒に専用テーブルを購入するのは理にかなっています。
メインテーブルを別に買う場合でも人数が多ければ何かとテーブルがあると便利なので、アウトドアワゴンテーブルを補助的に購入するのもありです。
アウトドアワゴンテーブルをメインにする場合、テーブルの高さを変えることができないので、ローチェアが使えないなどのデメリットもあります。
使い方次第ではかなり便利なことは間違いないので、アウトドアワゴンテーブルが必要かどうか一度しっかり検討してみましょう。
コールマン アウトドアワゴンウッドロールテーブル
コールマン アウトドアワゴンテーブル
まとめ:コールマン アウトドアワゴンマックスでキャンプをもっと快適に!
コールマン アウトドアワゴンマックスは、タイヤの幅が広くて取り外し可能なことや、メッシュ生地が取り外して洗えることなど、多くのメリットを持つキャリーカートです。
さらに、専用ロールテーブルを付ければ、テーブルに早変わりする一台二役。
コールマン アウトドアワゴンマックスはキャンプやバーベキューの際、面倒な荷物の移動をグッと楽にしてくれます。
ぜひ、コールマン アウトドアワゴンマックスでもっとアウトドアを楽しみましょう。