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キャンプで氷を保存するのに最適なのは真空断熱保冷ボトル
キャンプでは、氷を使って飲み物や食材を冷やしたり、お酒に氷を入れることも多いですよね。
でも、クーラーボックスだと、温度や日差しの影響が大きく、氷の保存には不安が残ります。
実はキャンプで氷を保存するのに最適なのは真空断熱保冷ボトルです。(以下、保冷ボトル)。
- 商品名:クラシック真空グロウラー 1.9L(炭酸対応)
- 容量(L):1.9
- サイズ:高さ29.4cm
- 本体底直径:11.9cm
- 素材:ステンレス銅
- 重量(g):990
スタンレーのグロウラーは氷の保存に最適
保冷ボトルは、真空断熱構造で空気に触れる面積が少なく、外気の影響を受けにくいので、夏場の氷の保存に向いています。
保冷ボトルの中でも、氷の保存に最も向いているのが「グロウラー」です。
グロウラーは海外ではビールの量り売りや、炭酸飲料の持ち運びによく使われる容器です。(ビールや炭酸飲料は容器に圧力がかかり蓋が開かなくなるので、専用容器であるグロウラーが使われます。)
特におすすめなのが、抜群の保冷力を誇るスタンレーのグロウラー。
スタンレーのグロウラーは氷の保存に最適な保冷ボトル
スタンレーのグロウラーは、1913年から続くアメリカの老舗ブランド「STANLEY(スタンレー)」が製造している保冷ボトルです。
スタンレーのグロウラーは、以下のようなスペックや特徴があります。
スタンレー グロウラーのスペック
- 容量:1Lまたは1.9L
- 重量:約600g(1L)または約990g(1.9L)
- 材質:本体(胴部・内びん)/ステンレス鋼、蓋/ステンレス鋼・ポリプロピレン、パッキン/シリコーン
- 保冷力目安:10度以下/24時間
- 食洗機使用可
スタンレー グロウラーの特徴
- ステンレス真空二層構造で中身を保冷
- ビールのような炭酸飲料だけでなく、氷を入れて日常のジャグとしても使用可能
- 本体の口径が大きく、市販のロックアイスを入れることが可能
- ビールを注ぐ際に泡立ち過ぎない構造で、優れた飲み心地を実現
- しっかりとしたロック機構により、移動中に中身が漏れる心配がない
- 持ち運びに便利なハンドルが付いている
スタンレー グロウラーの保冷力
スタンレーのグロウラーは、その高い保冷力で知られています。
実際に使用した方の保冷力に関するレビューがこちら↓
氷を入れた状態で丸1日後に開けたら、氷がほとんど溶けていなかったです。
ビールを入れた状態で丸1日放置してたけど、まだキンキンに冷えていた。炭酸もほとんど抜けていなかった。
水を入れた状態で48時間後に開けたら、まだ普通に冷たかった。
スタンレーのグロウラーは氷がくっつく?対策は?
スタンレーのグロウラーは、氷の保存に最適な保冷ボトルですが、その反面、氷がくっついてしまうという問題があります。
特に、ロックアイスを入れた場合や、グロウラーを横にした場合に起こりやすいです。
氷がくっついてしまうと、飲み物を注ぐ際に邪魔になったり、氷を取り出す際に苦労します。
簡単な対策は以下の3つ
- 氷を入れる前にグロウラーを冷やしておく
- 氷を入れる際に少し空間を残しておく
- グロウラーを立てたまま保管する
これらの対策を試してみると、氷がくっつきにくくなるかもしれません。
これでもくっつく時はくっつきます。(これはどんな容器を使っていても同じことですが。)
くっついた時には、上下にグロウラーを振れば氷が離れます。
氷が目一杯に入った状態だと振っても効果がないので、最初から少し余裕を残して氷を入れておくといいでしょう。
これでも氷が離れない場合は、アイスピックを使うのがベストですが、ステンレス製のスプーンやフォークを使っても大丈夫です。
スタンレー グロウラーのレビュー・評判は?
スタンレー グロウラーは、Amazon.co.jpで1,147件のレビューがあり、平均評価は4.6/5です。
ここでは、スタンレー グロウラーの良いレビュー・評判と悪いレビュー・評判をそれぞれ紹介します。
スタンレー グロウラーの良いレビュー・評判
保冷力がすごい。氷がほとんど溶けないし、ビールもキンキンに冷えてる
炭酸飲料も漏れないし、炭酸も抜けない。泡立ちも良くて飲みやすい
大容量で飲み物や氷をたっぷり入れられる。持ち運びも楽
ステンレス製で丈夫で清潔。食器洗い機で洗えるのが購入の決め手でした。
デザインがシンプルでカッコイイ。色も豊富。同じ色のスタンレーのスタッキングカップと一緒使うとさらに気分が上がります。
真夏に氷を8割ぐらいまで入れて、放置しておいたところ4日後も氷が残ってました。
ロックアイスがほぼ1キロ入ります。1日ぐらいではほとんど溶けないので驚きです。
氷入れて6時間ぐらいだと、溶けた水が全く出ない。24時間経つと溶けた水が多少出てきたけど、ほぼ氷は残ってる。すげー。
試しにビール入れて丸1日放置してみました。若干炭酸抜けた気もするけど、冷たくて十分美味しく飲めました。
家呑みのときも、氷を冷蔵庫に取りに行かなくていいので、重宝してます。
スタンレー グロウラーの悪いレビュー・評判
保冷力には満足だけどちょっと重いね。
口径が大きすぎて直飲みは無理ですね。別売りのジョッキやパイントが必要です。
氷がくっつくことがありますね。特にロックアイスは注意が必要。振らないと出てこないときがあります。
蓋が固くて開けにくい。特に冬場は手袋をしていると大変
保冷ボトルとしては値段が高いかなー
もう少し口が大きいほうがいいですね。
奥の方の氷が取り出しにくくなるので、トング持ってたほうがいいですね。
スタンレー グロウラーのレビュー・評判まとめ
スタンレー グロウラーは、保冷力や密閉性、大容量などの高い性能を持つ保冷ボトル。
アウトドアシーンでビールや炭酸飲料を楽しむのに最適です。
また、長時間氷の保存をしたいならグロウラー一択といってもいいでしょう。
値段はそれなりに高いですが、得られるメリットが大きいので、コスパには満足されている方が多いようです。
- 商品名:クラシック真空グロウラー 1.9L(炭酸対応)
- 容量(L):1.9
- サイズ:高さ29.4cm
- 本体底直径:11.9cm
- 素材:ステンレス銅
- 重量(g):990
スタンレー グロウラーのSNSでの評判は?
スタンレー グロウラーは、SNSでも多くの方が使用感や感想を投稿しています。
ここでは、TwitterとInstagramで見つけたスタンレー グロウラーの投稿を紹介します。
スタンレー グロウラーのSNSでの評判@Twitter
頑張ってお小遣い貯めて買った
スタンレーのグロウラーお気に入り次の日でも氷溶けてなかったよ
夏のキャンプもっと好きになりそう✨️#キャンプギア pic.twitter.com/eQfjNTR23W
— S△ki Camp (@SakiCamp1) May 20, 2023
スタンレーのグロウラーに入れた家庭用冷蔵庫の製氷器の氷、本日7日目だけどまだ氷。 pic.twitter.com/IM4Bla3jEE
— ぶろんキャンパー@実は肥後もっこす (@buroncamper) April 23, 2021
スタンレーのグロウラー。
氷がどのくらい持つか?朝から目一杯詰めて検証したんですよ。
なんと、お猪口一杯分しか水になってませんでした
ただし!
中で氷が固まって取り出せません 笑笑 pic.twitter.com/e4B9Gduap1— 【公式】ippo products/nobu (@IppoProducts) July 4, 2021
今日の一幕。STANLEY(スタンレー)のグロウラーをおもむろにザックから取りだし、山頂でビールを飲み出すお客様が…。
ビールの持ち歩きができるこのアイテム、保冷機能だけでなく炭酸もがっちりキープ。
うまいビール×大野山登りが企画ができそうな予感。 pic.twitter.com/ktCfXkN2lX
— はなさか@首都圏郊外型マルチワーカー (@HanaTsubu) March 27, 2021
My new gear
スタンレーのグロウラー。
キャンプでの氷保存のため購入。元々ビールのテイクアウト用ボトルらしく、ソーダストリームの炭酸水なんかもしっかり保冷&炭酸キープしてくれて、仕事部屋に持ち込んで日常使いできる
尿路結石対策に良き pic.twitter.com/Az5AlyTgA3
— 小林史典 (@fkpbiz) May 13, 2023
スタンレー グロウラーのSNSでの評判@Instagram
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スタンレー グロウラーのSNSでの評判まとめ
スタンレー グロウラーは、SNSでも高い評価を得ています。
特に保冷力や密閉性、大容量などの性能に満足している方が多いようです。
一方で、重さや口径、氷のくっつきやすさなどの不満も見られます。SNSでの投稿を参考にして、自分に合ったサイズや色を選んでみてください。
- 商品名:クラシック真空グロウラー 1.9L(炭酸対応)
- 容量(L):1.9
- サイズ:高さ29.4cm
- 本体底直径:11.9cm
- 素材:ステンレス銅
- 重量(g):990
スタンレーのグロウラーはビールやコーラを入れても炭酸が抜けない?
スタンレーのグロウラーは、ビールやコーラなどの炭酸飲料を入れても炭酸が抜けないという特徴があります。
これは、スタンレーのグロウラーが高い密閉性を持っているからです。
スタンレー グロウラーの炭酸が抜けない理由
スタンレーのグロウラーの蓋には、シリコーン製のパッキンが付いており、空気や水分の侵入を防ぎます。
また、蓋にはロック機構があり、しっかりと固定できます。
これらの仕組みにより、スタンレーのグロウラーは炭酸飲料を長時間保存しても炭酸が抜けにくくなっています。
どれくらい炭酸キープできる?
12時間程度ならほとんど炭酸が抜けないですし、温度もほぼキープできます。
24時間経つと炭酸はやや抜けますし、温度もややぬるくなりますが、それでも全然美味しく飲めるレベル。
ぜひ、スタンレーのグロウラーで美味しい炭酸飲料を楽しみましょう。
- 商品名:クラシック真空グロウラー 1.9L(炭酸対応)
- 容量(L):1.9
- サイズ:高さ29.4cm
- 本体底直径:11.9cm
- 素材:ステンレス銅
- 重量(g):990
スタンレーのグロウラーは熱い飲み物を保温できる?
スタンレーのグロウラーは、冷たい飲み物だけでなく、熱い飲み物も保温できます。
これは、スタンレーのグロウラーが真空断熱構造だから。
真空断熱構造とは、内側と外側の二重壁の間に真空層を作ることで、熱の伝導や対流を防ぐ仕組みです。
真空断熱構造により、スタンレーのグロウラーは中身の温度を長時間保つことができます。
秋冬のキャンプ、アウトドアでは熱々のお湯が欲しいときがあります。
また、熱々のコーヒーを作り置きしておくのもいいですね。
スタンレーのグロウラーは保冷にも保温にも使える大容量の真空断熱ボトルなので、1つ持っているだけでいろんな使い方ができます。
※公式サイトでは熱湯等の使用は非推奨です。
スタンレーのグロウラーとサーモスのアイスコンテナーの違いは?比較してみた
スタンレーのグロウラーとサーモスのアイスコンテナーは、どちらも氷を長時間持ち運ぶことができる真空断熱容器です。
しかし、それぞれに特徴や違いがあります。
ここでは、主な違いを比較してみましょう。
容量
サーモスのアイスコンテナーは0.7Lの内容器が2つ付いており、合計で1.4Lの容量があります。
一方、スタンレーのグロウラーは、1.9Lの容量があります。
スタンレーのグロウラーの方が大容量です。
重さ
スタンレーのグロウラー、サーモスのアイスコンテナーともに約1.0kgの重さがあります。
スタンレーのグロウラーはサイズの大きさの割には軽いといえます。
価格
スタンレーのグロウラー(1.9L)は、Amazonで約12,000円で販売されています。
一方、サーモスのアイスコンテナー(1.4L)は、Amazonで約7,000円で販売されています。
値段はアイスコンテナーのほうが安いですが、容量はグロウラーのほうが大きいので、単純比較は難しいですね。
その他
サーモスのアイスコンテナーは、内容器を2つに分けることができるため、氷以外にもゼリーやタオルなどを入れることができます。
また、2ウェイストラップ付きで手持ちや肩掛けにすることができます。
一方、スタンレーのグロウラーは、内容器を分けることができないため、氷以外のものを入れたい場合は別容器に入れる必要があります。
スタンレーのグロウラーとサーモスのアイスコンテナーの違いまとめ
- スタンレーのグロウラーは容量が大きく氷を多く入れられる
- どちらも重量は同じぐらい
- サーモスのアイスコンテナーは価格が安い
- サーモスのアイスコンテナーは、内容器を分けられる
自分の用途や好みに合わせて、どちらを選ぶか決めてみてください。
スタンレー クラシック真空グロウラー 1.9L(炭酸対応)
- 商品名:クラシック真空グロウラー 1.9L(炭酸対応)
- 容量(L):1.9
- サイズ:高さ29.4cm
- 本体底直径:11.9cm
- 素材:ステンレス銅
- 重量(g):990
サーモス アイスコンテナー(1.4L)
- 商品名:サーモス(THERMOS)アイスコンテナー
- 素材:ステンレススチール
- 容量 1.4 L
- サイズ:15L x 15W x 25H cm
- 重量:1.0㎏
スタンレーグロウラーでアウトドアでもキンキンに冷えたお酒を楽しもう!
暑いシーズンのアウトドアには氷は必須。
でも、なかなか長時間氷を保存できる容器はありません。
でも、スタンレーのグロウラーがあれば、氷を長時間保存できるので、真夏でもキンキンに冷えたお酒やジュースを楽しめます。
また、ビールや炭酸飲料をそのまま入れて使うことができるので、アウトドアをもっと楽しめるようになるはずです。