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クーラーボックスで有名?イグルー(igloo)とは
出典:イグルー
イグルー(igloo)は知っている人はよく知っているけど、知らない人は全然知らない、クーラーボックスやウォータージャグなんかをつくっているメーカーです。
知らない人に説明すると、イグルー(igloo)はアメリカでシェア1位のクーラーボックスメーカーなんです。
イグルーは独自の断熱素材を使うことによりクーラーボックスの保冷力を飛躍的に高めたことで有名になったメーカーです。
しかも、保冷力が高いのに価格は他のクーラーボックスと差がないほどの低価格だったので、一気に人気が広がりました。
その、イグルーのクーラーボックスの中でも、特に釣りやキャンプをする方に人気が高いのが「イグルーマリンウルトラシリーズ」です。
ここでは、イグルー・マリンウルトラについて詳しく解説していきます。
イグルーマリンウルトラのラインナップ
イグルーのマリンウルトラがおすすめできる5つの理由
1.イグルーマリンウルトラ最大の特徴は保冷力!
イグルーマリンウルトラの最大の人気の理由が高い保冷力にあります。独自開発されたイグルーの「ウルトラサーモ」と呼ばれる高密度のウレタン断熱材は、非常に高い保冷力を持ちながらも低価格を実現した素晴らしい素材です。
低価格かつ高性能という良いとこ取りのクーラーボックスがイグルーのマリンウルトラなのです。
2.イグルーのマリンウルトラは座っても大丈夫
イグルーのマリンウルトラは釣りで使用することを前提に考えられたクーラーボックスです。
イグルーの他のシリーズは注意書きに「座らないで!」とありますが、マリンウルトラシリーズにはそれがありません。
釣り人が使いやすいように、イグルーのマリンウルトラは座っても、曲がったり、壊れたりしないように頑丈に作られています。
3.紫外線を跳ね返す白
イグルーのマリンウルトラの特徴は真っ白なボディです。これはただおしゃれだから白にしている訳ではなく、UV(紫外線)&太陽光対策です。
真っ白なボディにより太陽の光を反射し、熱をボディに溜めないようになっています。また、表面にUV対策の素材を使っており、太陽光による表面の劣化を防止しています。
4.イグルーマリンウルトラはコスパ最高
クーラーボックスは一般的に「真空断熱材」を使ったものが一番保冷力が高いです。
しかし、1個数万円するので、かなりハードルが高いです。
それに比べて、イグルーのマリンウルトラは確かに「真空断熱材」には負けますが、保冷力が高いので、少し多めに氷を入れておけば、炎天下での釣りでも問題なく使えます。
夏場の釣りでもよほど遠征しない限りは、イグルーのマリンウルトラで十分です。
それが、1万円以下の低価格で手に入るので、かなりコスパがいいと言えますね。
5.イグルーはデザインがおしゃれ
イグルーのマリンウルトラが人気を集めるのはこのアメリカらしいデザインにもあります。
イグルーのロゴもかっこいいですし、全体は白で統一されていますがフォルムの無骨な感じがアメリカ製らしくていいですね。
日本製の大人しいデザインよりも、アウトドアならちょっと無骨なデザインのアメリカ製が似合うと思います。
イグルーマリンウルトラのラインナップ
イグルーのマリンウルトラのおすすめベスト3
イグルーのマリンウルトラシリーズのなかでも、評価が高く、特に人気のものをランキング形式でご紹介します。
興味を引くものがあれば、詳細をご確認ください。
1.イグルー(igloo)マリンウルトラ54
「イグルー(igloo)マリンウルトラ54」はサイズ的に多くの釣り人やファミリーキャンパーに愛用されている人気商品です。
サイズは2リットルのペットボトルが縦置きで14本入る大きさです。(51リットル)
ハンドルグリップがゴムでできており、手が濡れていても滑りにくいように設計されているので、フィッシャーマンには重宝されています。
排水用の栓もついているので、この大容量サイズならとても便利ですね。
イグルー(igloo)マリンウルトラ54のスペック
- 生産国:アメリカ
- サイズ:W65×D46×H39cm
- 本体重量:4.5kg
- 有効内寸:W55×D30×H27cm
- 素材:プラスチック(抗菌・耐UV)
- 断熱材:ウルトラサーモ(超高密度ウレタンフォーム)
イグルー(igloo)マリンウルトラ54の口コミ・レビュー
最高の買い物になりました。基本的には船上で釣りに使っています。大型の魚には尺が足りませんが、保冷力は十分。7月、8月でも2日以上氷がもちます。
デザインはシンプルで少し無骨な感じですが、強度があって座ることもできるので、家族でキャンプするときにはとても便利です。開閉回数が少なければ2日ぐらいは氷が残るので保冷性能にも満足しています。
5人家族の1泊2日キャンプにはちょうどいいサイズでした。本体が思ったより軽量なのと真っ白なデザインが気に入りました。キャンプやバーベキューにこれからも活躍しそうです。
2.イグルー(igloo)マリーンブリーズウルトラ28
「イグルー(igloo)マリーンブリーズウルトラ28」は26リットルサイズの少し小ぶりなクーラーボックスです。
最大の特徴はローラーと伸縮ハンドルが付いているので、キャリーケースのように移動が楽々ということです。
容量は2リットルのペットボトルが縦置きで6本入るサイズです。目一杯入れるとかなり重くなるので、このローラーが付いているのは助かります。
女性が1人で持ち運ぶこともできるので、釣りに限らず、女性だけのバーベキューやピクニックのときにも活躍しそうです。
イグルー(igloo)マリーンブリーズウルトラ28のスペック
- 生産国:アメリカ
- サイズ:W45.5×D34.5×H42.5cm
- 本体重量:4.0kg
- 有効内寸:W36×D21.5×H32cm
- 素材:プラスチック(抗菌・耐UV)
- 断熱材:ウルトラサーモ(超高密度ウレタンフォーム)
イグルー(igloo)マリーンブリーズウルトラ28の口コミ・レビュー
真夏でも問題ない保冷力です。キャスターがあるので子供や女性でも運べるのがいいですね。キャンプではフタの上に他の荷物をおいて運んでいます。荷物が多いキャンプではものすごく役に立っています!
船釣りメインで使用。9月の炎天下で15キロの魚に氷4キロぐらいを入れていました。大体氷が溶けるまで40時間ほでだったので、日帰りはもちろん、1泊2日までなら問題ない保冷力でした。
コンパクトサイズのクーラーボックスなのにキャリーが付いているので移動が楽です。女子だけのキャンプやバーベキューにはおすすめです。
保冷性能は十分です。軽くて持ち運び安いし、大人の男が座って大丈夫なぐらい頑丈でした。
3.イグルー(igloo)マリンウルトラ30
「イグルー(igloo)マリンウルトラ30」は28リットルのコンパクトサイズのクーラーボックスです。
2リットルのペットボトルが縦置きで6本入る容量です。
キャスターや伸縮ハンドルは付いていませんが、本体重量が約3キロとかなり軽量なので、持ち運びに困ることも少ないです。
そして、この「イグルー(igloo)マリンウルトラ30」の便利なところは、「イグルー(igloo)マリンブリーズウルトラ28」と重ねて移動できることです。
「イグルー(igloo)マリンブリーズウルトラ28」のフタの部分と、「イグルー(igloo)マリンウルトラ30」の底の部分がピッタリはまるように設計されているので、マリンブリーズウルトラ28の上にマリンブウルトラ30を乗せてキャスターで移動できます。
これができるので、まずは「イグルー(igloo)マリーンブリーズウルトラ28」を購入して、もっと容量が欲しくなったら、この「イグルー(igloo)マリンウルトラ30」を買い足す方が多いようです。
イグルー(igloo)マリンウルトラ30のスペック
- 生産国:アメリカ
- サイズ:W47×D28×H43cm
- 本体重量:3.0kg
- 有効内寸:W36×D22×H32cm
- 素材:プラスチック(抗菌・耐UV)
- 断熱材:ウルトラサーモ(超高密度ウレタンフォーム)
イグルー(igloo)マリンウルトラ30の口コミ・レビュー
最初に見たときはフタにロックもないし、ちょっと頼りないなと思いましたが、実際に使ってみるとすごい保冷力でした。コンパクトなので目一杯いれても女性が運べる重さだと思います。
前に使っていた2000円ぐらいのクーラーボックスとは断熱性がまるで違いました。1日ぐらいじゃ氷が溶けないので、イグルーの質の高さに驚きです。ハンドルが太くて重いモノを入れても手に食い込まないのもよく考えられていると思います。
同じイグルーの「マリーンブリーズウルトラ28」とスタッキングできるのがいいですね。大きいクーラーボックスは持ち運びも大変ですし、保冷力も弱くなるので。片手で簡単に運べるサイズとしてはこれぐらいがちょうどよさそう。2つあればBBQのときに飲み物と食材で分けるのにも便利。
イグルーマリンウルトラのリアルなレビュー!
イグルーのマリンウルトラシリーズは釣りやキャンプなどのアウトドアで大人気です。SNSにもマリンウルトラを使ってアウトドアを楽しんでいる方がたくさん見受けられます。
とてもリアルな声なのでこれからイグルーのマリンウルトラシリーズのクーラーボックスを買おうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
イグルーのマリンウルトラのレビュー!@Instagram
イグルーのマリンウルトラのレビュー!@Twitter
僕は今イグルーのマリンウルトラってやつ使ってますけどかなり良いですよ。ガリガリ君を朝入れてこの時季の炎天下で放置して夕方になっても余裕でガリガリしてます。笑 30Lサイズのやつなんですが、縦長デザインで2Lペットが立てて入るのもポイント高いです!
— ごっちゃん (@JKRTgoten) August 25, 2016
イグルー マリーンウルトラ30にしました 横幅少なめで縦長 これだと寝床が広く取れます 日本酒の4合ビンが縦に入るのもポイント高いよ pic.twitter.com/dOaSYpFL8R
— しもさん @北海道移住 (@simor700) December 15, 2018
イグルーマリンウルトラのレビューまとめ
みなさんイグルーマリンウルトラの保冷力には大満足の様子です。
キャンプ場に持って行っても白がけっこう映えますね。
サイズのラインナップもたくさんあって、キャリー付きのものまであるので、色んな使い方ができますね。
ぜひ、イグルーのマリンウルトラで暑い夏を乗り切りましょう。
イグルーマリンウルトラのラインナップ
イグルーのマリンウルトラを改造する方法
出典:Amazon
イグルーのマリンウルトラを改造したい方がかなり多いようです。
改造したい理由は保冷力をさらに高めたいということのようです。
特に、コンパクトサイズの「イグルー(igloo)マリンウルトラ30」などはフタに断熱材が入っていないので、それを補うために、改造して保冷力を高めようとされています。
ただ、イグルー(igloo)マリンウルトラを改造する場合、フタに穴をあけて、フタの中に断熱材を流し込むという方法がありますが、あまりおすすめしません。
失敗すれば空けた穴の処理に苦労するので、慣れた方であればいいですが、基本的には改造はしない方がいいと思います。
そもそも、コンパクトサイズなので、せいぜい1日持てばいいサイズのクーラーボックスです。過度に保冷時間を伸ばす理由がないはずです。
どうしても今の保冷力では心もとないという場合は、ホームセンターなどで売っている「銀マット」を使いましょう。
銀マットをフタに張り付けるだけでも、保冷力のアップには役立ちます。また、銀マットを落とし蓋のように使うと開閉するときに冷気が逃げないので、保冷力アップにつながります。
無理に改造するのではなく、銀マットを使ったり、氷の量を調節したりして、うまくイグルーのマリンウルトラを使いこなしていただくほうが後悔することもないはずです。