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マムート セオン3WAYってどんなバックパック?
マムート セオン3WAYはその名の通り、3通りの使い方ができるスクエア型のリュックです。
マムートはスイス発祥の本格アウトドアブランドであり、品質の高さは多くのアルピニストから高い評価を得ています。
そんなマムートから通勤・ビジネスにぴったりの3WAYリュックが登場。
もし、あなたが通勤・ビジネスに使える機能性の高いリュックを探しているなら、マムート セオン3WAYをぜひおすすめしたいです。
マムート セオン3WAYは元々マムート本社の社員が通勤用として開発したという経緯があるので、ビジネスや通勤に使いやすいように設計されています。
収納性・耐久性・防水性・耐衝撃性などビジネスリュックには欠かせない機能が満載。
マムート セオン3WAYを使えばいつもの通勤ぐっと楽になるはず。
アウトドアブランドのビジネスリュックは定番のグレゴリーやノースフェイスなどいくつか選択肢がありますが、マムートのセオン3WAYも検討する価値ありだと思います。
- カラー:olive/black/jay
- サイズ:幅31 高さ50 マチ12
- 容量:18L
- 素材:840D Nylon JR Ballistic
マムート セオン3WAYは通勤・ビジネスに最適のリュック
マムートのセオン3WAYがビジネスマンに支持されているのはなぜなのか。
その理由を分析しましたのでビジネスリュックを探している方はぜひご参考に。
ビジネスマンの使い勝手を考えた収納
マムートのセオン3WAYは大きく分けてビジネス・通勤用に便利な「ワークコンパートメント」と仕事帰りのジムやスポーツを想定した「クライミングエリア」の2つがあります。
まず、ビジネス・通勤用途の「ワークコンパートメント」を見ると、ビジネスの必須アイテムが過不足なく入るようになっています。
最大17.3インチのPC用スリーブがあるので、普段15インチサイズのPCを持ち運んでいる方は安心のサイズ。しかも、上からも横からもPCを取り出せる構造になっています。
また、タブレット用のスリーブもあるので、両使いのビジネスマンには最適です。
蓋側にはメッシュポケットが付いているので、電源コードやポケットWIFIなど周辺機器を入れるのに便利。
仕事帰りのジムやスポーツにも対応できる
ワークコンパートメントとは完全に独立した「クライミングエリア」(CLIMBコンパートメント)には、着替えやシューズを入れることができる広めのマチがあります。
とはいえ、大きなバスケットシューズのようなものは入りません。ジムで走るための薄いランニングシューズを入れる程度が精一杯。
それでも、仕事用スペースとアフター5のジムや趣味のスポーツ用に使うスペースを完全に分離できるので、汗で濡れた服などをリュックに入れても仕事用スペースには衛生面や湿気などの問題が起こりません。
使い勝手のいい3WAY仕様
マムートセオン3WAYは3通りの使い方ができるので、TPO合ったスタイルが選べます。
社外に出て人と会うときは、手提げスタイル。通勤時にはリュックスタイルやショルダースタイルなど、その場にふさわしいスタイルができます。
リュックのショルダーハーネスは中に収納することができるので、お客さんと会うときでも見た目は悪くありません。
雨の日の通勤に欠かせない防水性・止水ファスナー
通勤途中にゲリラ豪雨に出くわすと傘をさしていてもバッグがびしょびしょになることがあります。
そんなときもマムートのセオン3WAYなら表面に撥水加工をしているので、しっかり雨を弾いてくれます。
また、外側のファスナーはすべて「止水ファスナー」になっているので、雨の侵入も防いでくれます。
ノートパソコンやタブレットなどを持ち歩くときには非常に安心です。
スーツケース用ハンドルスリーブで移動が楽
1泊2日ぐらいの出張ならマムートセオン3WAY1つで行けますが、それ以上になるとスーツケースを使うこともあると思います。
そのときに、スーツケースのハンドルにセオン3WAYを差し込むことができるので、スーツケースを転がしているときはリュックを背負う必要がなく、移動がとても楽になります。
マルチポケットで小物の出し入れが簡単
リュックの上部にマルチポケットがあり、鍵、社員証、スマホ、音楽プレイヤー、財布など小物をなんでも入れておけます。中が見やすいメッシュポケットがあるので、すぐに取り出したい小物を入れておきましょう。
小物はリュックの中で行方不明になることがありますが、このマルチポケットを使っていれば、その心配もありません。
セオン3WAYを動画で確認
セオン3WAYのことがよくわかる動画がありましたのでご紹介します。
これを見ればあっという間にセオン3WAY良さがわかるはず。
マムートのセオン3WAYのまとめ
マムートのセオン3WAYは以前に発売された「セオントランスポーター」からさらにビジネス・通勤に特化された作りに改善されています。
さらに、仕事帰りにジムに行く人や、フットサルなどのスポーツをする人にも使いやすいように作られています。
機能性の高いビジネスリュックは他にもありますが、仕事帰りのアクティビティのことまで考えているリュックはマムートならでは特徴。
仕事もアクティビティも充実させたいビジネスマンには最適なリュックかもしれません。
ビジネスに適したブラックカラーは人気!在庫切れの可能性も!
マムートのセオン3WAYは徐々に人気が出ています。
特にビジネス・通勤に適したブラックカラーは在庫が無くなりやすいです。
お目当てのカラーの在庫が無くなる前にAmazonや楽天をチェックしておきましょう。
セオン3WAYに新サイズ!セオン3WAY 20がちょうどいい!
これまでのセオン3WAYは容量が18リットルでしたが、新しく20リットルのモデルが登場しました。
基本的な構造、デザインは同じですが、実は「ちょうどいい!」と思えるような改良ポイントがあります。
セオン3WAY 20は縦横比率がちょうどいい
これまでのセオン3WAYの欠点とまでは言わないですが、特徴として、「縦に長い」という点がありました。(縦50cmあります。)
一般的なビジネスリュックだと縦43センチぐらいが標準。
縦に長いので、電車で座ったときに横向きに膝の上に置くと、ちょっと隣の人のパーソナルスペースに侵入してしまうんですね。
セオン3WAY20は横幅が広くなった分縦が短くなってます。(縦47cmです。)わずかですが、大事な差です。
セオン3WAY20はデザインがちょうどいい
これまでのセオン3WAYは、マンモスロゴの主張が若干強かったんです。
ブラックであれば、黒生地にグレーのマンモスロゴ。
ロゴが目立つのでビジネス用途の方にとってはちょっと手が出ない感じでした。
それが、セオン3WAY20は黒のマンモスロゴに変わりました。
黒生地に黒ロゴなので近くで見ないとマンモスロゴだと分かりません。
ビジネスマンにはこっちの方がいいですね。
ビジネスに適したブラックカラーは人気!在庫切れの可能性も!
セオン3WAY20もブラックの人気が高いので在庫切れになる可能性があります。
狙っている方は早めにAmazonや楽天をチェックしておいた方がいいかもしれません。
マムート セオン3WAYは評判悪い?レビューを調べてみた!
マムート セオン3WAYの評判を調べてみました。口コミ・レビューの中には意外なものもありましたので包み隠さずご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
マムート セオン3WAYの良いレビュー

スクエア型なのでビジネスに使いやすいデザインです。マンモスのロゴもあまり目立たないのでビジネス向きです。

背中のクッション性がよく背負っていて気持ちいいです。PCを入れるときもこのクッションがPCを守ってくれます。

クライミングエリアの荷室には着替えが1泊分ぐらいは入ります。出張の時には重宝しています。ただ、靴を入れるにはマチが薄いです。

小物を入れるポケットが多く、リュックの中を整理しやすい。メッシュポケットが多いので、どこに何があるのか一目でわかる。

ノートパソコン、電源コード類、筆記用具、傘など仕事に使うものは一通り入るので満足です。見た目もかなりスマートな印象。

撥水加工なので、雨に濡れても中まで浸水することがなくてよかったです。濡れても表面を拭けばいいだけです。止水ファスナーも心強い。

ファスナーのつまみ部分が大きく開閉しやすい。冬場に手袋をしていても開けやすいのが地味に便利。
マムート セオン3WAYの悪いレビュー

リュック自体が長いので。電車で膝の上に横向きに置くと、隣の人の席に干渉してしまう。でも、電車で立っているときは薄いので邪魔にならずよかったです。

品質がいいので仕方ないが少し重いです。リュックとして背負えばショルダーハーネスのクッションがいいので肩への負担はそれほどないと思います。

ちょっと長いです。背の低い方は気をつけましょう。もう少し短くして、その分ファスナーで厚さを変えられるようにしてほしかった。

ピタっと自立してくれれば言うことなかった。おしい!
マムート セオン3WAYのレビュー・評判まとめ
マムート セオン3WAYはビジネスマンの評価がかなり高いようです。
ポケットの種類が多く、整理整頓しやすいですし、PCスリーブなど仕事用品を無駄なく収納できます。
また、長く薄く設計されているので、満員電車でも邪魔になりにくいのがいいですね。
ただし、そのおかげで分厚いものは入れにくいので、ビジネス用途以外で使うことを考えるなら注意が必要です。
マムートのセオン3WAYは防水性や耐久性、背負いやすさなどはアウトドアブランドだけあってレベルが高いです。それでいて、ビジネスマンも満足できる使いやすさがありますね。
これさえあれば、通勤のときのストレスをぐっと減らしてくれるはず。
人気カラーは品薄状態になっていることもあるので、気になる方は早めに楽天やAmazonの販売ページで在庫と価格を確認してみましょう。
マムート「セオン3WAY」と「セオントランポーター」を比較してみた
マムートのセオンシリーズの定番人気リュックといえば、「セオン3WAY」と「セオントランスポーター」です。
この2つはどちらもコンセプトは同じですが、実はたくさんの違いがあります。
この違いがわかっていれば、自分がどちらの「セオン」を使えばいいかすぐ判断できると思います。
もし、あなたが「セオン3WAY」と「セオントランスポーター」で迷っているならぜひ下記の比較を参考にしてみてください。
セオン3WAY | セオントランスポーター | |
容量 | 18L | 26L |
サイズ | 幅31 高さ50 マチ12 | 幅30 高さ49 マチ16 |
重さ | 1090g | 1020g |
素材 | 840D Nylon JR Ballistic | 840D Nylon JR Ballistic |
カラー | olive black jay | black jay olive |
ポケット | 8(外側1/内側7) | 12(外側2/内側10) |
CLIMBコンパートメント | 狭い | 広い |
使い方 | 2WAY | 3WAY |
比較まとめ
容量はもちろんセオン3WAYの方が少ないですが、その分薄くてビジネス向きのようです。ワークコンパートメントの使い勝手もさほどかわらないでしょう。
ポケットの数はセオントランスポーターのほうが4つ多いですが、セオン3WAYでも十分だと思います。
大きな違いは、CLIMBコンパートメント(クライミングエリア)です。
ここはセオントランスポーターが圧倒的に大きく、使いやすいです。
下の動画を見てもらいたいのですが、「セオントランスポーター」だと仕事帰りにジムに行く方やスポーツをする方にとっては着替えがたくさん入りますし、大きなシューズでも入れやすいです。
まとめると
- ビジネス・通勤メイン → セオン3WAY
- ジム・スポーツもがっつり→セオントランスポーター
という感じです。
ご自身の使い方に合った方を選びましょう。きっと毎日の通勤が楽になり、ストレスも軽減されるはずです。
マムート セオン3WAY
- カラー:olive/black/jay
- サイズ:幅31 高さ50 マチ12
- 容量:18L
- 素材:840D Nylon JR Ballistic
マムート セオントランスポーター
- カラー:olive/black/jay
- サイズ:幅30 高さ49 マチ16
- 容量:26L
- 素材:840D Nylon JR Ballistic
マムート セオン3WAYで通勤をもっと楽にしよう!
マムート セオン3WAYは通勤・ビジネスに最適なリュック。
薄くてスマートなリュックは満員電車でも邪魔にならず、乗り降りが楽です。
撥水加工と止水ファスナーにより、雨に強いのでノートパソコンやタブレットなどの電子機器もちゃんと守れる。
さらに、アフター5にジムに行く人にとっても着替えと仕事用品を別々に収納できるのがありがたいですね。
ぜひ、マムート セオン3WAYの自分らしい使い方を見つけてみましょう!