目次
ロウマウンテンワークスのバンビってどんなリュック?
アウトドア用のリュックって値段が高いし、街で使いづらいデザインのものが多いと思いませんか?
そんなに本格的な登山をするわけでもないのに、ゴリゴリのアウトドアリュックを買うのはコスパが悪い気がしますし、街でもアウトドアでも使えるリュックがあればちょうどいいですよね。
そんな「ちょうどいい」リュックを探しているなら、ロウロウマウンテンワークスの「バンビ(Bambi)」というリュックがおすすめ。
ロウマウンテンワークスとは?
ロウマウンテンワークスは2015年に立ち上げられたかなり新しいブランドです。
元々20年以上の経験を持つバッグデザイナーが「自分が使いたいもの」を実現するために作ったブランドです。
そのため、バッグ1つ1つがハンドメイドで丁寧に作られています。
機能性や使い勝手がいいので登山用に使われていることはもちろんですが、かわいいデザインがタウンユースにもマッチするので、男女問わず人気が急上昇しているブランド、それが「ロウマウンテンワークス」です。
人気モデル「バンビ」ってどんなリュック?
ロールトップ仕様と大きなメッシュサイドポケットが特徴のリュックです。
容量はメイン25リットル+アウトポケット3リットルなので、日帰り登山、1泊旅行、タウンユースなどにちょうどいい大きさ。
X-Pacという軽量で防水性の高い素材が使われるようになり、さらに人気が高まっているモデルが「バンビ」です。
ロウマウンテンワークスのバンビさえあれば街歩きもアウトドアをこれ1つで手軽に楽しむことができます。
ロウマウンテンワークスのバンビは評判悪い?レビュー・口コミを調べてみた!
ロウロウマウンテンワークスのバンビの口コミ・レビューを調べました。
ほとんどの口コミ・レビューはバンビを高く評価していました。
しかし、中には悪い評判もあったので包み隠さずご紹介します。
ロウマウンテンワークス バンビを買う前にしっかり口コミ・レビューを確認しておきましょう。
バンビの良い口コミ・レビュー
登山用に買いました。すごく軽いので女性にもいいリュックだと思います。デザインもかわいいし、色合いも好きです。
デザインがいいだけでなく使い心地もとてもいいです。丈夫そうなのに軽いのも気に入りました。
デザインが登山用リュックっぽくなくてタウンユースにも使えるのがいいですね。サイズ的にも旅行にピッタリです。
大きなサイドポケットやアウトポケットが便利。取り出す頻度の高いものをなんでも詰め込んでおけます。
底の生地がX-Pac仕様なので耐久性も耐水性も良さそう。長く愛用したいと思います。
アウトポケットが想像以上に大きくなんでも入ります。止水ファスナーなので小雨程度なら問題なさそうです。
アークテリクスも使っていますが、それと遜色ないぐらい機能性が高く、便利です。
バンビの悪い口コミ
ちょっと値段が高いですね。ハンドメイドだから仕方ないのかもしれませんが、これで1万円台で買えたらかなりコスパいいと思います。
タウンユースしかしないのでウエストベルトが邪魔ですね。取り外せたら言うことなし。
バンビのレビュー・口コミまとめ
ロウロウマウンテンワークスのバンビはかなり評判がいいことがわかります。
特にデザインの可愛さが高評価。タウンユースもできるデザインが嬉しいですね。
また、耐久性・防水性・荷物へのアプローチのしやすさなど登山で活躍することは間違いなしの機能性も評価されています。
値段が高いとの口コミもありましたが、メイドインジャパンかつハンドメイドの高機能リュックが2万円台ならお得です。品質の近いリュックと比べるとむしろ安いくらいです。
人気のカラーは在庫薄
ロウロウマウンテンワークスのバンビは人気が高いリュックですが、ブランド自体がまだ若いので取り扱い店舗が少ないのが現状です。
そんな中、バンビの人気カラーはAmazonや楽天でも品切れが出始めています。
もし、バンビが気になっているなら早めに販売サイトを確認したほうがいいかもしれません。
ぜひお気に入りカラーのバンビでアウトドアもタウンユースも楽しんでいただければと思います。
ロウマウンテンワークスのバンビが人気の理由とは?圧倒的な機能性
ロウマウンテンワークスはおしゃれなフォルムが人気の理由だと思われているかもしれませんが、実は機能性が優れていることが人気を支えています。
ここでは、その機能性や使い勝手の良さを中心にご紹介します。
今注目の素材「X-Pac」が使われている
\X-Pacはヨットの帆を作っている会社が開発した4層構造の素材で、軽量なのに耐久性と防水性に優れているのが特徴です。
接地するボトム部分にX-Pacを使うことで摩耗にも浸水にも強く、長く愛用できるリュックに仕上げています。
PUコーティングで防水性が高い
裏地にはPUコーティングとよばれるポリウレタン加工が施されているので、リュックの表面が湿っても中まで濡れることはありません。
考え抜かれたインナーパッドが疲れを軽減
ショルダーハーネスや背面パッドは何度もテストを繰り返し、使っているうちに身体にしっくりくるように設計されています。
長時間の登山でもインナーパッドが身体にフィットすることで感じる重さが全く変わってきます。
素材や設計が考え抜かれたインナーパッドが登山をサポートしてくれるはず。
荷物が取り出しやすいアウトポケット
アウトポケットが3リットルと大きく、よく使うものをすぐに取り出せるのでいちいちロールトップを開けなくていいので便利です。
また、アウトポケットには珍しく、マチつきなので小物を入れても取り出しやすくなっています。
しかも止水ファスナー(止水ジッパー)なので多少の雨なら平気です。
汎用性の高いサイドポケット
サイドポケットは片側1.5リットルの大容量なので、500mのペットボトルどころか、1リットルサイズの真空ボトルなんかも収納できます。
メッシュ素材なので、濡れたレインウェアなどを詰め込んでもいいですね。
タウンユースにも合うカラーバリエーション
落ち着いた色から派手な色までカラーバリエーションが豊富なので、アウトドアユースでもタウンユースでもお好きなコーディネートに合わせて色が選べます。
特に落ち着いた色あいのコヨーテやオリーブは男女問わず人気のカラーです。
実はコスパがいい
これだけの機能性とファッション性を持ち合わせているリュックが2万円台です。
忘れてはいけないのは、ロウマウンテンワークスのリュックはメイドインジャパンで1つ1つハンドメイドだということです。
高機能で丁寧に作られたリュックが2万円台ならかなりコスパがいいです。
ロウマウンテンワークスのバンビとビートルを比較!意外な違いとは?
【ビートル】
【バンビ】
ロウマウンテンワークスにはバンビと並んで人気のある「ビートル」があります。
ビートルはバンビよりも一回り小さいリュックですが、実はサイズの違いだけでなく、意外な違いもありました。
どちらのサイズにしようか迷っているなら、価格や容量、機能、使い方などを比較して自分にピッタリくるものを選んでいただければと思います。
ロウマウンテンワークスのバンビとビートルを比較した!
バンビとビートルのスペックを表にまとめました。
並べて比較すると分かりやすいですね。
ビートル | バンビ | |
大きさ | 公表なし | 縦430mm×横230mm幅165mm |
容量 | 18リットル | 26~28リットル |
重さ | 350g | 500g |
カラー | Amber Brown/Forest Green/Oatmeal/Black | Oatmeal/Amber Brown/Forest Green/Turquoise Blue/Candy Apple Red |
旅行用途 | 日帰り | 1泊2日~2泊3日 |
アウトドア用途 | 低山ハイク | 日帰り登山 |
価格 | 19,800円 | 27,500円 |
ロウマウンテンワークス バンビ・ビートルの違いまとめ
ロウマウンテンワークスのバンビとビートルには意外な違いがいくつもあります。
迷っている方はしっかり比較検討してみましょう。
素材が違えば使用シーンが変わる
バンビがX-Pacという耐摩擦・耐水の素材を使っているのに対して、ビートルはロウロウマウンテンワークス定番の1000デニールナイロンです。
どちらもアウトドアユースに向く強い素材ですが、バンビのほうがよりアウトドアを意識した作りになっています。
サイズが違えば用途の幅も変わる
一番大きな違いはやはりサイズ。26リットルのバンビなら一泊二日の旅行が可能なサイズです。
ビートルは化粧品や洋服など荷物が多い女性には日帰り旅行でしか使えないです。
登山はレベルによって使い分け
バンビもビートルも機能性的には登山に十分使えるリュックです。
しかし、18リットルのビートルは長時間の登山をするには容量不足になることが多いです。登山の時間が長ければ長いほど、水分や携行食、着替えなど荷物が増えていきます。
また、季節や標高によっても荷物の量が増えるので、がっつり登山で使っていくつもりならサイズの大きなバンビがおすすめ。
ロウロウマウンテンワークス タビチビトートが便利すぎ
ロウロウマウンテンワークスの人気に火をつけたのがサコッシュの「タビチビトート」です。
店舗でもネットでも売り切れが続出する人気商品ですが、どうしてここまで人気なのでしょうか?
アウトドアサコッシュとして有能すぎる
アウトドアの際にもスマホ、鍵、財布などを入れておくのにサコッシュはとても便利です。
その中でもタビチビトートが人気なのには3つの理由があります。
1.耐久性・防水性が高い
ロウロウマウンテンワークスのタビチビトートはバンビと同じようにX-Pacという防水性・耐久性の高い素材が使われています。
2.アウトドアユースに便利な小技が効いている
- 入れ口部分のファスナーは止水ファスナーなので水の侵入を防げる
- ファスナーにはホイッスルが付いているので登山の緊急時に助けになる
- カラビナが付けられるループがあるのですぐに使いたい小物をぶら下げることができる
3.容量が拡大できる
タビチビトートはボトムのマジックテープをはがすとマチが広がりトートバッグのような形に変えることができます。
マチを広げれば小物を入れるだけでなく、ペットボトルなどの大きな物を入れることができます。(500mmのペットボトルなら5本入ります。)
ロウロウマウンテンワークスのタビチビトートまとめ
タビチビトートは他のサコッシュと比べても機能性や汎用性が高く、アウトドアにもタウンユースにもハマります。
デザインがおしゃれで、ファッションアイテムとして持つのもいいですし、アウトドア用サコッシュとして使うのもおすすめ。
容量が拡大できるので、旅先で急に荷物が増えたときにも便利ですね。
ぜひタビチビトートと一緒におでかけしてみてください。
ただし、ロウロウマウンテンワークスのタビチビトートはたいへん人気のサコッシュなので品切れが続出しています。
欲しいカラーが決まっている方は早めにAmazonや楽天などの販売サイトを確認したほうがいいと思います。
ロウマウンテンワークスのバンビで山も街歩きも楽しく便利に
ロウマウンテンワークスのバンビは機能性とファッション性をしたとても使い勝手のいいリュックです。
登山やキャンプなどのアウトドアはもちろん、タウンユースもいけるので、これ1つあればいつでもどこにでも行けてしまいます。
ぜひ、ロウマウンテンワークス バンビの自分らしい使い方を見つけてくだい。