目次
グレゴリー スケッチ18ってどんなバックパック?
グレゴリーの「スケッチ」は2013年に発売され、あっという間に世界的に人気となったシリーズです。
2018年には大人気だったデザインはそのままに素材が大幅に改良され、一層高級感のあるバックパックに仕上がっています。
容量は18リットルと小ぶりですが、ポケットの配置、素材、背負い心地などが工夫されており、さすがグレゴリーといった品質。
ちょっとした外出や旅行先の街歩きなどにぴったりのバックパックだと思います。
- 収納可能サイズ: A4サイズ
- 縦50×横29×マチ15(cm)
- ポケットの数:3(外側2/内側1)
- 重量:540g
女性にも人気?グレゴリー スケッチ18が選ばれる理由とは
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グレゴリー スケッチ18の女性人気は年々盛り上がっており、頻繁に見かけるようになりました。
以前はアウトドア好きの人が使ってるイメージで、女性がグレゴリーのバックパックを持つことはあまりなかったです。
それでは、なぜグレゴリー スケッチ18は女性人気が高まっているのか?
調べてみると女性に人気の理由は3つありました。
1、女性が背負っても違和感ないサイズ
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グレゴリー スケッチ18は女性が背負ったときのサイズ感がちょうどいいです。
18リットルなので背の低い女性が背負っても大き過ぎず、違和感なく使えます。
横幅29cm、縦50cmですから160cmぐらいの身長の方のお尻が少し隠れるぐらいのサイズ感。
2、カジュアルファッションに合わせやすい
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グレゴリー スケッチ18の特徴はシンプルなデザインです。
アウトドアブランドは派手な色使いのものや、たくさんのアクセサリーが付いてるものがありますが、グレゴリー スケッチ18はとてもスタンダードなリュック。
そのためカジュアルなコーディネートの邪魔をすることがありません。
最近はタウンユースや通学だけでなく、通勤でグレゴリーのスケッチを使っている女性も増えてきています。
女性のグレゴリー スケッチ18のコーディネート例
出典:WEAR
3、軽いから疲れない
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グレゴリー スケッチ18の重さはわずか540グラム。
他のグレゴリーのリュックだともっと重いのですが、スケッチ18は非常に軽く設計されています。
軽量なので通学・通勤にはピッタリ。軽くて動きやすいので旅行先やレジャーでも活躍するはず。
人気のブラックカラーは在庫薄!早めのチェックを!
グレゴリー スケッチ18は使いやすいバックパックなのでとても人気です。
中でもブラックカラーは男女どちらからも一番人気のカラーのため在庫薄になっています。
気になっている方は早めにAmazonや楽天の販売ページを確認しておいたほうがいいかもしれません。
- 収納可能サイズ: A4サイズ
- 縦50×横29×マチ15(cm)
- ポケットの数:3(外側2/内側1)
- 重量:540g
グレゴリー スケッチ18は評判悪い?レビューを調べてみた!
グレゴリー スケッチ18の評判を調べてみました。口コミの中にはスケッチ18に批判的なものもありましたので包み隠さずご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
グレゴリー スケッチ18の良いレビュー
グレゴリーは裏切らないですね。背負い心地が抜群。デザインがシンプルなので色んなファッションに合わせやすいですね。
スケッチ22と迷いましたがこちらを買ってよかったです。A4サイズのファイルが入って自転車通勤にちょうどいい大きさで使いやすいです。
ファスナーが大きく中身が取り出しやすい。普段使いにはぴったりのサイズ。
サイドポケットには500のペットボトルがちょうど収まる。小物用のポケットもあって休日に使うには十分な容量です。
仕事にも休日にも使えるシンプルなデザインが気に入りました。
ショルダーベルトが幅広で長時間背負っても肩が痛くならないです。グレゴリーは背負い心地がいいですね。
18リットルで13インチのPCスリーブがあるのがいいですね。小物ポケットが外側にあるので、よく出し入れするものを入れておくと便利です。
旅行先での街歩き用に買いました。とても丈夫そうな生地で長く使えそうです。スタイリッシュなデザインもかっこいいです。
グレゴリー スケッチ18の悪いレビュー
アウトドアユースの生地なのですごく丈夫そうです。ただ、ほこりが付きやすいので床に置いたりしないほうがいいと思います。
旅行やちょっとした外出にはちょうどいいですが、思ったより容量が少なかったです。
容量小さく、1泊がやっとのサイズです。荷物が少ない人でも泊りは止めたほうがいいでしょうね。
メインポケットにはPCスリーブはあっても、他のポケットがないので、小物が底の方で迷子になりそうです。もう1つ内側に小物用のメッシュポケットでもあればよかった。
自立しないのが唯一の欠点。お弁当など傾けられないものを入れるときは不便です。
グレゴリー スケッチ18のレビュー・評判まとめ
グレゴリー スケッチ18はちょうどいいサイズが人気の理由のようです。
ポケットの種類はそれほど多くありませんが、旅行先や買い物などのちょっとした外出なら十分な容量です。
もちろん、耐久性が高く、軽いので軽登山やハイキング、ジョギングなどのアウトドア・スポーツシーンでも活躍しているようです。
PCスリーブは13インチ程度なら収納できるので、仕事用(通勤用)として使っている方も大勢いらっしゃいます。
シンプルでかっこいいデザインも女性に人気。
特にブラックカラーは人気が高いので、気になっている方は早めにチェックしたほうがいいかもしれません。
- 収納可能サイズ: A4サイズ
- 縦50×横29×マチ15(cm)
- ポケットの数:3(外側2/内側1)
- 重量:540g
グレゴリー スケッチ18の防水ってどうなの?
グレゴリー スケッチ18はとても使い勝手のいいバックパックですが、1つ気になるポイントがあります。
それは防水性です。
急な雨にも対応できるのか気になったので調べてみました。
結論!防滴だが防水ではない
グレゴリーのスケッチ18の主な素材はコーデュラナイロンです。コーデュラナイロンは摩擦に強く、アウトドア用品によく使われる耐久性の高い素材。
しかし、防水性はそれほど高くありません。
リュック内側にポリウレタン加工を施しており、多少の雨なら浸水してくることはありませんが、ゲリラ豪雨レベルだと浸水の可能性はあります。
そして、止水ファスナーではないのもネックです。
雨が強いとファスナーの隙間から水が入り、中まで濡れてしまうでしょう。
小雨程度なら問題ありませんが、基本的には防水ではないと考え、雨対策をとる必要がありますね。
防水スプレーで対策すれば問題なし
もともと耐水性のある生地なので、ここに防水スプレーをかけてあげれば防水性能は格段に上がります。
グレゴリースケッチ18を買ったらまず防水スプレーを使いましょう。1回防水スプレーを使ったら、乾くのを待って、もう1度スプレーしてください。
それでもう雨も怖くありません。雨の日の通勤・通学でもリュックの中まで浸水してくリスクを大幅に減らせるはずです。
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レインカバーがあれば雨の登山も平気
防水スプレーをしてもさすがに長時間の雨には耐えられません。登山などで長時間雨に降られる可能性があるならレインカバーが必須。
レインカバー(ザックカバー)は耐水圧が非常に高く、テントに使われるような生地なので雨の中ずっと背負っていても濡れる心配はありません。
値段も1,000円程度と安いものが多いので、登山などアウトドアで使う際にはぜひ持って行きましょう。
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グレゴリー スケッチ18の正しい使い方とは?登山・旅行・通学・通勤
グレゴリー スケッチ18は使い勝手のいいサイズなので様々な使い方ができます。
グレゴリーはアウトドアブランドなのでもちろん登山・ハイキングなどのアウトドアに使えますが、それ以外の使い方もちゃんとできます。
むしろ、アウトドア以外の使い方のほうがしっくりくる人が多いかもしれません。
スケッチ18の様々な使い方をご紹介するので、自分が使っている姿を想像していただければと思います。
旅行でスケッチ18は大活躍
グレゴリー スケッチ18は旅行先でも活躍すること間違いなしです。
まず、コンパクトなサイズなので、飛行機の機内持ち込みができます。電車や新幹線で膝の上に置いても周囲の席の方の邪魔になりません。
また、旅行先の街歩きにも最適。軽くて疲れにくいので、長時間歩くときにグレゴリー スケッチ18の良さに気づくはずです。
ディズニーやUSJなど待ち時間が長いレジャー施設に行くときにも重宝しますね。
通学・通勤・タウンユース
グレゴリー スケッチ18はシンプルなデザインなので、スーツにも私服にも合い、色んな使い方ができます。
A4の書類もノートパソコンもすんなり収納できますし、社会人も学生も使いやすい機能が満載。
ただし、容量が大きくないので持ち歩く荷物が少ない人にあすすめです。
登山・ハイキング・アウトドア・スポーツ
グレゴリーはアウトドアに特化したブランドなので、もちろん登山、ハイキングに使うことも考え抜かれています。
アウトドアに使うメリット
- 540グラムとかなり軽量
- チェストベルト、ウエストベルトで身体にフィット
- サイドポケットにボトルが収納可能
これだけの機能があれば往復3時間ぐらいの夏の低山登山なら可能です。
もっと長い時間歩いたり、高い山に行くとアウターや水分などの荷物が増えるので18リットルでは対応できません。あくまでも軽登山用ですね。
ただ、登山用に買ったとしても、旅行やレジャーにも転用できるので一石二鳥です。
使い方を決めつけず、いろんなシーンでグレゴリー スケッチ18を持って行けば、さらに良さが分かってくるはずですよ。
グレゴリー スケッチのサイズを比較してみた
グレゴリーのスケッチシリーズはいくつものサイズラインナップがあります。
基本的な性能は同じですが、サイズが変われば使用するシーンが変わってきますので、自分の使い方に合ったものを選びたいですね。
そこで、グレゴリーのスケッチシリーズの主なサイズラインナップをご紹介しますので、あなたの使い方にピッタリのものを探してみましょう。
スケッチ18 | スケッチ22 | スケッチ25 | |
サイズ | 29W×50H×15Dcm | 32W×50H×15Dcm | 30W×48H×15Dcm |
重さ | 540g | 820g | 980g |
容量 | 18L | 22L | 25L |
LCC機内持ち込み | 〇 | 〇 | 〇 |
旅行 | 日帰り | 日帰り~1泊 | 1~2泊 |
登山 | 軽登山 | 日帰り | 日帰り |
価格 | 13,200円(参考)現在価格を見る | 15,400円(参考)現在価格を見る | 18,700円(参考)現在価格を見る |
グレゴリースケッチのサイズラインナップ比較まとめ
スケッチのサイズラインナップは18、22、25の他にも3、15、28などがありますが、特に人気の高い3つラインアップを比較しました。
比較してわかるのは重さの違いです。スケッチ18とスケッチ25では2倍近い差があります。
旅行先や通勤など身軽に動きたいならスケッチ18がおすすめです。
逆に荷物が多く収納性を重視するならスケッチ25がおすすめ。
どちらも捨てがたいという方は中間のスケッチ22がいいと思います。
登山に使う場合はスケッチ18だと容量不足になる場合もあるので、山のレベルに合わせてサイズを選びましょう。
グレゴリー スケッチ18
- 収納可能サイズ: A4サイズ
- 縦50×横29×マチ15(cm)
- ポケットの数:3(外側2/内側1)
- 重量:540g
グレゴリー スケッチ22
- 収納可能サイズ: A4サイズ
- 縦50×横32×マチ15(cm)
- ポケットの数:5(外側2/内側3)
- 重量:750g
グレゴリー スケッチ25
- 収納可能サイズ: A4サイズ
- 縦48×横30×マチ15(cm)
- ポケットの数:6(外側4/内側2)
- 重量:830g
グレゴリー スケッチ18でお出かけを楽しもう!
グレゴリー スケッチ18は機能性とファッション性を両立した女性が使いやすいリュックです。
登山やキャンプなどのアウトドアはもちろん、タウンユースもいけるので、これ1つあればいつでもどこにでも行けてしまいます。
ぜひ、グレゴリー スケッチ18の自分らしい使い方を見つけてくだい。